【イギリス】ヨークの鉄道博物館へ行ってきた!<行き方や感想>

york

前回のロンドン旅行でロケット号に出会う事ができたのでその勢いで、ヨーク(YORK)にある鉄道博物館に行きたい!
…と思っていたので行って参りました!

…と言う訳でロンドンからヨークへの行き方、鉄道博物館についての情報・感想をまとめていきます。

ヨーク国立鉄道博物館(National Railway Museum) について

名称 ヨーク国立鉄道博物館(National Railway Museum)
公式サイト http://www.nrm.org.uk/
住所 Leeman Rd, York YO26 4XJ
MAP

ヨーク国立鉄道博物館(National Railway Museum)は、鉄道関連の博物館では世界最大規模とされています。
資料・鉄道車両を見る事ができます。入場料は無料となっているのでとてもありがたい。

…と言っても入場時に寄付(Donation)をするのが暗黙のルール。
来場者を見ていると大体5£~支払っている方が多かった様な印象を受けました。

ロンドンからヨークへの行き方

ヨーク国立鉄道博物館は先述したようにヨークにあるので行き方を紹介していきます。
ロンドンとイギリスの位置関係はこんな感じです↓

ロンドンからイギリス

距離にして約300km。
電車で、大体二時間で行く事が出来ます。

ヨーク行き方は?

ロンドンからヨークへの行き方を紹介していきます。
出発駅は、「Kings Cross」(キングス・クロス)

キングス・クロス外観

どうやらハリーポッターファンの聖地として有名らしい。
9と4分の3番線を再現したフォトスポットがある様です。筆者はそんな事を知らずにホイホイいったのでちょっと後悔している。

キングス・クロス構内

そして上記画像が駅構内。
この駅だけでも感動してしまいそうな雰囲気。イギリス凄い。

このキングス・クロスからヨークへと向かう訳です。
筆者が利用したのは、ブリットレイル・パスというイギリス観光局が発売しているパス。
このブリットレイル・パスの特徴は以下

  • 英国内では購入出来ません – 英国旅行前にお求めください
  • 英国外在住者限定パス – ブリットレイル・パスは英国外に在住される方のみが利用可能な限定パスです。英国在住の方はご利用いただけません。
  • お得! – パス利用地域の鉄道に数回乗るだけで、各区間の鉄道切符を数枚買うよりもお得になる料金設定
  • 貴重な旅行時間をセーブ – パスの有効後は駅の切符売り場に並ぶ必要なく、直接ホームから列車に乗車できます
  • お子様運賃は無料 – パスの種類によりお連れのお子様料金が無料になる場合があります
  • 空港から市内への鉄道運賃が無料 – パスの種類により空港から市内への鉄道料金が含まれています

(https://www.visitbritainshop.com/japan/travel-and-transport/britrail-passes/より引用)

事前に日本でこのパスを購入しておきました。
ブリットレイル・GB・パス (BritRail GB Pass)で日程と座席のクラスを選択。
日本でチケットっぽい紙が届くので、これをイギリスの構内の窓口(日本でいうとみどりの窓口みたいなところ)の受付に渡します。
筆者の場合はキングス・クロスの窓口に用紙を提出。

3日分のパスを購入したのですが、搭乗時はその日程を自らでパスに記入。
改札通る時は、駅員さんのいる改札にいってパスを見せればOK。

事前にインターネットでチケットを予約する・駅でチケットを購入する事も可能。

車内には既に予約済みの席には、予約券みたいのがささっています。
予約してない方はその予約券がないところに座ります。

予約券

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いざヨーク国立鉄道博物館へ!

そしてヨークに到着!

york

YORKは小さい町で1日で観光出来そうな感じです。
雰囲気は、エジンバラの様な古い町並み。
城壁に囲まれていて、中世にタイムスリップした感覚を味わう事が出来ます。
(それか進撃の巨◯の世界にいる気分)

yorkmap

↑地図をみると町が城壁に囲まれているのが分かる。
お目当てのヨーク国立鉄道博物館はYORK駅のすぐ近く。

york to ヨーク国立鉄道博物館

駅から博物館へは、徒歩5分位。
駅を背にして左、突き当りを左、そしてトンネルをくぐれば博物館が目の前にあります。

ヨークの鉄道博物館の感想

ここからは個人的な感想を写真つきで。

まず、町並みが素敵。
1日あれば鉄道博物館見学した後も、十分観光出来ると思います。

ヨーク町並み

午前中に博物館に到着したのですが、観光客・学校の社会見学などで来館している人がちらほらいました。
受付の隣の部屋は、電車の展示。

博物館入口

一部の客車には入る事が出来ます。

ヨーク博物館館内

構内にはカフェスペースもありました。
電車を眺められながら美味しいコーヒーを飲める。

ヨーク博物館館内2

その後部屋を出て違う部屋に向かいます。
ここでは、転車台もありずらりと機関車が展示。

転車台

結構知っている電車も展示されているので楽しい。
これは、きかんしゃトーマスに登場するスティーブンのモデル↓

ロケット

世界最大規模の博物館というだけあり電車の種類も豊富。
日本の新幹線も展示されていました。

そして特別待遇されていたのはフライング・スコッツマン(Flying Scotsman)。
フライング・スコッツマンの展示・資料等が展示されている部屋があります。

フライング・スコッツマン

(4472号機見つけられなかったのが残念)

事細かくフライング・スコッツマンの歴史・資料等が展示されているのでファンにはたまらないと思います!
また、お土産コーナーも充実。フライング・スコッツマングッズも売っていたので良い土産が出来ました♪

まとめ

ヨーク国立鉄道博物館(National Railway Museum) についてまとめていきました。
ヨーク博物館だけではなくこのヨークという街自体が素敵なのでまた機会があったら行きたいものです!