航空券の名前間違い！パスポートと逆で登録・予約した時の当日出来る対処法は？＜国際線＞

…やっちまった。エクスペディア（チケット予約サイト）の名前登録時に名前と名字を反対に登録してしまった様だ。

初めは、大丈夫じゃね？…と安心していたけど、これ実にマズイのだ。テロ防止策として近年パスポートと航空券（チケット）が一文字でも異なると飛行機乗車拒否されてしまう模様。て、いうか入国拒否される可能性もある。今回は、当日になってその間違いを知った筆者が対処法を紹介していきます。
（※2020年5月11日追記しました）

航空券の名前間違い！パスポートと逆で登録した時の対処法

この記事を見ている方は恐らくお急ぎだと思うので先に対策法を！対策法は大きく分けて２つ

この２点になります。

※2020年5月11日更新
チケットを予約した会社さんよりも、直接航空会社へ連絡した方がはやいです。

恐らくこういった間違いはチェックイン時に発覚する事が多いと思います。航空会社によってはスルーされ、そのままチェックインされる場合もある様です。しかし、後々ややこしくなるのは嫌だったので筆者は先述した対策を行いました。

チケットを予約した会社に電話

チケットを予約した会社に電話をし、旅程番号を伝え修正を依頼しましょう。（チケットを予約出来る会社とはExpediaとかスカイチケットとか）※後述しますが、筆者は会社に電話したけど名義変更ができませんでした…！！

航空会社に直接・電話で交渉

これが一番確実な方法。チケットを購入した航空会社に直接向かい名前のミスがあった旨を伝えます。その時に予約番号や予約した媒体を説明出来れば尚可。

名義変更は有料なのか？無料なのか？

筆者は一番これが気になっていました。

過去に名前ミスをした方を情報を見ると大体2パターン。

• 名前変更料として料金が発生する
• 名前変更料はナシ

名義の変更についてですが、これも国や航空会社によってバラバラです。
名義変更手続きが1000円で済む場合もあれば、チケットを一度キャンセルして再度チケットを購入する必要がある場合もあります。
かと思えば名義をささっとその場で変更してくれ、無料の場合もあります。

これに関しては実際に航空券を購入した会社に直接行く・もしくは電話で問い合わせるのが一番確実。

体験談

ここで筆者の体験談を一つ。
タイへ向かう予定があったので格安航空チケットを以下で購入。

• 往路はエアアジア（AirAsia）：（マレーシアの航空会社）
• 復路はシルクエアー（Silkair）：（シンガポールの国際空港を拠点とする地域航空会社）

パスポートと航空チケットの名前が違う（名字と名前を反対になっていた）のが発覚したのは、エアアジアのチェック時。羽田空港なのでもちろん日本語で説明をされました。

「お客様、パスポートとチケットの名前が反対に登録されています。これだと国によっては飛行機に乗れない・入国拒否されます」

思わず「ﾌｧｯ!?」ってなった。

…と説明を受けました。あ、今気付いたんだけどここでも名義変更お金かかってないやん。一応、本人確認の為にチケットを予約した際の携帯番号とアドレスを聞かれた。対応してくれたお兄さんの言葉から想像出来るように、航空券の名前のミスがあっても普通にチェックイン出来る航空会社があったり結構曖昧なのだ。
お金を払う場合もあるけど、払わない場合もある。このグレーな感じ好きよ？

あまりにも不安だったのでその後航空チケットを購入した会社に連絡。
筆者の場合はexpedia。
365日24時間体制との事だったのでPM10：30頃に電話。

…という理由でした。

WOW!

うん。GWは休みたいもんね……人間ダモノ…と頭で理解しているですが、電話をしていたスマホ、汗でびっしょり。今回復路の方の登録ミスだったので、名前修正しないと帰国出来なくなるんじゃね…？？？そんな不安いっぱいのまま出国。長時間のフライトを終え、プーケット国際空港へ。航空会社が3階フロアなので到着後直ぐにそこへ向かいました。

結果から言うと、無料で名義変更が出来ました。

やはり国・航空会社や対応してくれた職員さん、そしてその職員さんの機嫌（笑）によって名義変更の費用がかかったり、なかったりするみたいです。
無事に名義変更もできて楽しいプーケット旅行をする事が出来ました。一人でな。

 

 

まとめ

入国出来ません、飛行機に乗れません。
…って言われた時のあの衝撃。今も忘れる事が出来ません。
しかし、焦っても仕方がないので冷静になりましょう！！！