機関車トーマスのスティーブンオリジナル「ロケット号」をみた<画像・場所・アクセスなど>

Stephenson's Rocket5.png

機関車トーマスに登場する「スティーブン」

このスティーブンですが、モデルとなったオリジナル機体がいます。その名はStephenson’s Rocket(ロケット号)
今回はこの、ロンドンの科学博物館に保存されているオリジナルスティーブンを見てきたので色々と綴っていきます。

機関車トーマスのスティーブンとは?

劇場版 きかんしゃトーマス キング・オブ・ザ・レイルウェイ トーマスと失われた王冠

機関車トーマスでスティーブンが登場したのは、「キングオブザレイルウェイ」
始めの登場シーンではボロッボロだったがウルフステッド城再建を試みるノランビー伯爵の協力により新品同様生まれ変わった。
映画公開からはテレビの機関車トーマスでも登場するようになり、主にウルフステッド城の観光用・ノランビー伯爵を乗せて走る事が仕事となる。
 
 
映画では、「自分は過去にロケットと呼ばれていた」など、実際のStephenson’s Rocketの説明をしている事がわかりました。

そうだよ、スティーブン。
君のモデルは実在した「ロケット号」(Stephenson’s Rocket)なんだよ。

スティーブンを見に行った話

本当はソドー島のモデルとなったウォルニー島のヴィッカーズタウンに行きたかったのですが、予定が合わず断念。

↑ソドーはウォルニー島がモデルとなっているので興味のある方は是非足を運んでみて下さい

ヨークのイギリス国立鉄道博物館にも行きたかったけどこちらも旅程の関係上無理だったので、ロンドンにあるサイエンス・ミュージアム(Science Museum)へ行ってきました。

サイエンス・ミュージアム(Science Museum)について

 
 

Science Museum

出展:http://www.sciencemuseum.org.uk/

MAP

Science Museum
公式サイト http://www.sciencemuseum.org.uk/
住所 Exhibition Rd, Kensington, London SW7 2DD イギリス
開館時間 10:00 ~ 18:00 (最終入場17:30)

サイエンス・ミュージアムはイギリスのロンドンにある国立科学産業博物館に属する科学博物館。サウス・ケンジントンに位置し、ヴィクトリア&アルバート博物館の隣にある。

博物館は、五つのフロアからなり、それぞれ天文学、気象学、生化学、電磁気学、航海学、航空学と写真術を展示している。 とくに注目に値する展示は、ガリレオ・ガリレイの望遠鏡、ジョージ・アダムスの顕微鏡、成果最初の蒸気機関車、「プッフィング・ビリー」、グラハム・ベルの世界初の電話、昔のロールス・ロイスである。「デジトポリス」と題する展示は、見学者を仮想現実の世界に案内し、魅力的なデジタルテクノロジーを紹介してくれる。 1980年「ウェルコム・ミュージアム」(医学史博物館)が、サイエンス・ミュージアムのヘンリー・ウェルコムコレクションを土台として誕生した。サイエンス・ミュージアムのウェルコム棟は、分かりやすい仕方で近代科学。産業、医学、そして技術の成果を示している。-そしてさらにその全体が楽しみながら学べる工夫を施されている。
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%A0より)

最寄り駅は地下鉄サウス・ケンジントン(South Kensington station)。
基本的に入場料は無料ですが「寄付金」を払う必要があります。

スティーブン(ロケット号)を見てきた感想

そして、いよいよスティーブンとご対面。こりゃ、感涙ものだ。
(配置改良された後期の車両)

Stephenson's Rocket3

Stephenson's Rocket1

Stephenson's Rocket2

Stephenson's Rocket4

スティーブン…!!!!
車体には、「Rocket」としっかり書いてある。
 
 
凄い感動していたら、横にいた(恐らく)イギリス人の親子が
「He is Stephenson!」
「Ohhhh…」っと唸っていた。

世界に愛されるスティーブン・そして機関車トーマスは凄い。
 
 

まとめ

機関車トーマスに登場するスティーブンを実際に見ていた感想を綴っていきました。
スティーブンが良すぎたのでもう一度、劇場版 きかんしゃトーマス キング・オブ・ザ・レイルウェイ トーマスと失われた王冠」を見よう。

 
 

イギリスYORKにあるNational Railway Museumにもスティーブンが展示されているのでそちらもどうぞ。