早起きのコツや方法を知って、充実した1日を過ごしていきたい。
誰もが一度は思った事はあるのではないでしょうか?
「早起きは三文の徳」ということわざがある様に、毎日の早起きの習慣があればきっと人生が変わる。
さっそく早起きを明日からするぞ!と気合を入れても中々出来ないのが現実。
今回は早起きのコツや方法を見ていきたいと思います。
Contents
早起きのコツと方法は?
「早起きは三文の徳」という言葉があるように実際に早起きをして良い思いをしたと感じる方は多いはず。
中でも時間が有効に使用出来るのが大きいのではないでしょうか。
朝の時間が有効的に使えるという事は…
- 朝食がとれる
- 運動の時間が出来る
- 通勤ラッシュを避ける事ができる
などのメリットがあります。
そして朝早く起きる事は、夜ぐっすりと眠る事も出来る訳です。
早く起きる、そして早く寝るという良い「循環」を作っていきたい。
それでは具体的な早起きの方法やコツを見ていきます。
早起きのメリットを考える
先述した様なメリット以外にも、個々によって少なからず「時間があったらやりたい」という願望があると思います。
その内なる野望に目を向ける事が早起きの最初のステップ。
最近では朝活という言葉があるように朝の時間を趣味や勉強に当てる方も多いようです。
有名なのは、英会話や朝ヨガなど。
実際に感じた事がある方も多いと思いますが、朝一は頭がクリアな状態。
面倒な仕事も朝から昼にかけ作業を行うと比較的にスムーズに進みます。
クリアな状態で英語や興味ある勉強をするのに、早朝は最適な時間。
同時に朝ヨガや朝運動する事でも考えられるメリットは多々あります。
朝運動をすると代謝があがりダイエット効果が期待出来る、頭がスッキリする、続ける事で柔軟性アップなどなど。
朝活が人気な理由としては、多くのメリットがあるからです。
早起きをしたい!と考えている方は、早起きをすると自分にとっての「メリット」、そしてそれが今後の生活にどんな影響を及ぼすのかなど一度考えて見るのがオススメです。
そんな気持ちが大事!
朝の日光を浴びる
起床後に目が覚めたら、朝の清々しい日光を浴びましょう。
働かない頭・そして眠い目をこすり日光を浴びながら背伸・深呼吸なんかも良いですね。
早起きに日光が良いと言われている理由ですが、体内時計がリセットされるからとされています。
体内時計は、日中は活動状態、夜間はリラックス・休憩状態に、と自然にコントロールしてくれるもの。
朝起きて日光を当たる事でこの体内時計をリセットし一定のリズムを刻む様になります。
また同時にメラトニンの分泌が体内時計の信号で止まります。
メラトニンとは、眠りを誘うとされるホルモンで起床してから約15時間後に再び体内時計の信号によって分泌されます。
朝の日光は早起きの為ではなく、夜の睡眠にも関係しているものです。
良い睡眠は早起きを作り、早起きは良い睡眠を作るという循環を早速作っていきましょう。
起床時にストレッチ!
起床した際に軽いストレッチをして血行を良くしましょう。
ストレッチをする際は、呼吸を止めず反動を使わずにゆっくりと行います。
また朝一のストレッチは脳と体を目覚めやすくしてくれるだけではなく、長時間同じ体勢で凝り固まった筋肉を伸ばしてくれる効果もあります。
また夜寝る前のストレッチも良いとされています。
緊張した筋肉をゆるめる、リラックスが出来て良質な睡眠に繋がるなど体にいい事だらけ。
良質な睡眠は、早起きにも繋がりますのでお試しあれ。
遠い場所に目覚まし時計+ペッドボトル設置
昔ながらの超定番の方法。
手の届かないところに、目覚ましをセット。
定番ですが効果アリ。
またプラスアルファで遠方にある目覚ましと共に水の入ったペッドボトルを準備しておくのもおすすめ。
ジリリ…となる煩い目覚ましを止めると同時にお水をごくり。
朝一杯のお水は
- 寝ている時に出た水分(汗)が補給が出来る
- 便秘解消効果
- 新陳代謝を促す
といった効果も期待出来ます。
超定番の目覚まし遠方設置そしてペッドボトル設置で早起き習慣をつけましょう。
成功者の秘訣は朝活?!
1度は誰でも憧れた事のあるであろう成功者。
そんな成功者にはある共通点があるのをご存知ですか?
それは、多くの成功者が「朝活」をしている。という事。
名立たる成功者・著名人は朝の自分だけの時間をどの様に活用しているのか見てきましょう。
Howard Schultz(ハワード・ショルツ):スターバックスCEO
世界的なコーヒーショップ・スターバックスの会長兼社長、そしてCEO(最高経営責任者)のハワード・シュルツ。
かつて不可能だとされていたコーヒーショップの世界展開を見事に成功させたビジネスパーソン・オブ・ザ・イヤーに輝いた人物。
成功者ハワード・シュルツさんの起床時間は毎朝4時30分。
そんな彼の毎朝の習慣は、朝起きて犬の散歩、奥さんに美味しいコーヒを淹れるのがルーティンワーク。
村上春樹(作家)
「ノルウェーの森」や「騎士団長殺し」と数々の名作の生み出し続けている作家村上春樹さん。
村上春樹さんは朝の3時、4時ごろ起床し、そのままお仕事をされるそうです。
目覚まし時計を使わずに起床し、仕事。その後にランニングをするというルーティンを欠かさず行なっている様です。
まとめ
早起きのコツについて紹介をしていきました。
頭では早起きはとても良い事と解っていても中々出来ないのが現実。
今回紹介した早起きの方法をやってみても失敗する事は多々あるかと思います。
しかしそこで決して自分を責めないが大事です。
早く起きようとしても起きれなかった時に「なんで自分はダメなんだ」と責めるのは意味のない事です。
失敗したら教訓にして結果を出せる方法を探せば良いのです。
さて、早起きをして人生を変えましょう。