アラサー・独身の筆者が会社をやめて良かった事・悪かった事を綴っていきます。
個人的な意見になってしまうので「ふーん、こんなやつがいたんかぁ。ウケル」という感じで見守っててくれれば嬉しいです。
Contents
そもそも会社を辞めたきっかけ
アラサー・独身がなぜ仕事を辞めたのか、その理由についてです。
素直に言うと「その会社が嫌いだった」というのが一番の理由でした。
嫌いな会社でも給料は貰えるのですが私の中でいつからか
安定した給料<会社嫌い
…という感情が大きくなり、退職してしまった訳です。
会社が嫌いになった理由は沢山あるけどここでは省きます。
そして、仕事を辞めてわかった会社に属するメリット・デメリットについてお話をしていきます。
会社を辞めたデメリット
初めに会社を辞めたデメリットから。
私の場合デメリットを考えずに退職してしまったので、今の会社を辞めようと思っている方は参考にしてくださいね。
収入がなくなった
これな。
一番のデメリットは収入がなくなるという事。
貯金がある人でもいつまで持つのか分からないし、月に着々と減っていく残高を見ていく恐怖は大きい。
変な話会社に所属していれば真面目にやろうが、サボろうが収入は入ってきます。
無職になった場合は「何かしらの行動」をしなければ収入なんて入ってきません。
なので最近の口癖は「カネクレ」ってなってる。
人と会わなくなった
これも収入が0になった事が要因なんですが、お金がないと人と遊びに行けないぞ。
貯金がある人とかも会社勤めの時と比較すると遊びとか食事に使う金額…かなり意識する様になりません?
(しかし、安くて美味しい鳥貴族と出会えたので相変わらず飲んでいます。トリキ最高!)
後は、人と会っても億劫ってのがある。
大体初対面の人と会う時「お仕事は何されているんですか?」とか聞かれるよね?
まぁ、「無職です」と答える
すると次の会話はだいたいこんなパターン
- 「そっかぁ。仕事の息抜きも大事だよね」
- 「え、毎日夏休みじゃんw」
- 「旅行しまくれるね!!」
- 「なんで会社辞めたの?次は何やる予定なの?どうやって暮らしてるの?」
個人的には④の質問しまくりマンが苦手。
あんたがそれを知ってどうするん?仕事紹介してくれんのか?
それかなんだ?結婚して養ってくれんのか?アアン??
…ってなる。
(ちなみに一番好きなのは③の返答です)
精神面
社会人と自分を比較してしまい落ち込む事はある。
営業とかの電話とか接客業の方々と話してても「やっぱり会社員すごい」ってなる。
無職の自分を社会人と比較して卑下してしまうんだと思う。
仕事の終了時の開放感がない
いわゆる花金気分がない。
筆者はどちらかと言うとお酒を飲むのが好きなのですが1週間の仕事が終わった後のビールって最高なんです。
仕事してないとストレスを感じないのでストレスの開放感を味わえなくなる。
これは休日と一緒ですよね。
普段仕事しているから休日が幸せですが無職だと休日も平日も一緒。
社会から取り残された感じに陥る。
昼夜逆転
夜中って楽しいですよね。
ネットサーフィンとか映画・漫画を夜中にニヤニヤしながら楽しむ…って事を続けていたら
あっという間に昼夜逆転。
これは体調も悪くなるので対策をした↓
>>スマホをやめるには?やめたい!夜・寝る前のアプリTwitter漬けの毎日
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会社を辞めたメリット
今度は会社を辞めたメリットを綴っていきます。
時間を自分の為に使える
これが一番。
自分の時間を自分で考えて自分で好きに使える事が出来ます。
とにかく無職は時間がある。
多くの社会人が働いている時に漫画やゲーム・映画をみる事もできるし買い物も出来る。
前の会社で身も心もボロボロになっていた方は自分の大事な時間を全力で使って頂きたい。
通勤ラッシュがなくなった
毎朝一時間かけて通っていた会社。
いギュウギュウ詰めの電車で通勤する事から開放されたのは嬉しい。
乗り物酔いをする筆者には本当にありがたい。
(今まで何度乗り物酔いをして電車を途中で降りたことか…)
安い時期に旅行できる
旅行好きなのでこれは嬉しかった。
いわゆる平日に色々な場所へ行く事が出来ます。
しかも閑散期に旅行すれば色々とお得。
自分で生きる方法を考える様になる
今までは会社に所属していたのでお金の事・保険の事一切考えなかったけどいざ無職になったら
嫌でも生きる道を考える事になる。
貯金もいつかは尽きるので、今後はどうする?スキルアップの勉強するのか?家族はどうする?
など自分と向き合えた気がします。
まとめ
アラサーにして会社を辞めた筆者がメリットやデメリットを綴っていきました。
筆者個人の意見をまとめるとこうだ。
- 会社を辞めた一番のメリット:自分の時間を自分の為に使える
- 会社を辞めた一番のデメリット:カネクレ
一度無職になると冷静に考える時間があると思うので今後自分がどうやって行きたいのか、何が自分の人生で大事なのか、考えるいい機会だと思います。