年末になるとせっせと作成する年賀状。
そして毎年懲りない年賀状の失敗や書き損じ。
(筆者は今年30枚位印刷ミスをした…)
そんな失敗をした年賀状、そして余らせてしまった年賀状の交換方法なんかについて紹介をしていきます。
Contents
失敗・書き損じの年賀状交換出来る?
まずは失敗・書き損じをした年賀状を効果・取り替える事が出来るかどうかと、いう事について。
ポイントは以下。
- コンビニでは書き損じ・失敗した年賀状は交換出来ない
- 郵便局では余った・失敗した年賀状は交換出来る
コンビニでは年賀状を購入する事が出来ますが、交換は出来ませんのでご注意を。
一方郵便局では所定の手数料を支払えば交換可能となっています。
これは助かりますね!
年賀状交換の値段(手数料)・詳細は
年賀状の交換条件については郵便局公式サイトに掲載しています。
書き損じ・失敗した年賀状
書き損じ・失敗した年賀状は1枚5円の手数料を払えば交換する事が出来ます。
交換出来るもの
- 通常切手
- 通常はがき
- 郵便書簡
- 特定封筒(レターパック封筒・スマートレター)
現金とは交換出来ませんのでご注意を。
今年の年賀状の発売期間以内であれば、今年の年賀ハガキと交換してくれます。
販売期間外だと年賀はがきと交換る事は出来ません。
- 2016年の年賀状販売期間:2016年11月1日(火)2017年1月6日(金)
交換できないもの
中には交換出来ない場合もあるので確認をしておきましょう。
- はがきの料金を示す部分(料額印面)が汚れているもの
- 宛先不明で戻ってきたはがき
料額印面(りょうがくいんめん)とはハガキの右上にある切手のような印。
ここに汚れ等があると交換不可。
↓料額印面↓
↓下記に様に料額印面が汚れていると交換不可↓
↓これはOK↓
無料で交換出来る場合もある
- 近親者のご不幸による服喪
- 年賀状誤購入
近親者のご不幸による服喪
急な身内の不幸による服喪の為に既に購入していた年賀状は無料で通常切手類(通常はがきや特定封筒など)と交換する事が出来ます。
交換期間は、その年の年賀状発売期間です。
2016年の場合。
- 2016年の年賀状販売期間:2016年11月1日(火)2017年1月6日(金)
使用出来なくなった年賀状を郵便局へ持っていき窓口にて申し出をします。
>年賀状誤購入
これは年賀状の種類を間違って購入してしまったというものです。
絵入り(寄附金付き)が欲しかったのに絵入り(寄付金なし)を購入してしまった時などです。無料で出来ないものなどもあるので下記の表を参考にして下さい。
なお、通常の普通の年賀状などに交換する時は手数料がかかります。
まとめ
年末になると忘年会や大掃除・イベント等で色々と忙しくなりますが、あの人の事を思い浮かべながら年状を作成したいものです。
失敗しても交換出来るという事がわかりましたが出来れば失敗しない様にしたいものですね。
来年は、2017年(平成29年)干支は酉(とり)ですよ!