ある日、知人からいきなり頂いたこちら↓
そうです。からすみです。
唐墨なんて普段食べないので食べ方とか詳しい事はわかりませんが、高級な事は知っている。
うえーい。1日セレブ~!!!
…と喜んでいたのはいいのですが、折角頂いだので美味しく食べたい!
しかしレシピなんかもしるはずもなく困っていたところ。
おお。親切にお召し上がり方…。
こりゃ頼もしい。
…という事で今回は、からすみについてまとめていきたいと思います。
からすみとは
まずはじめにカラスミとはなんだろう?…というところから。
からすみとは、ざっくり言うと「ボラ」の卵巣。
ボラの卵巣を塩漬けしてから、塩抜き、天日干しで乾燥させたもの。
ちなみに漢字では唐墨と書き、日本三大珍味だそうですね。
日本三大珍味はカラスミ以外は、ウニ(塩うに)、このわた(なまこの腸の塩辛)との事。
いつか挑戦してみたいものですね…(ゴクリ)
カラスミの値段
何故か高級というイメージがあるカラスミ。
ちょっと気になったので価格をチェックしてみたら大体1,000円~高いもので23,000円…といったところでしたね(管理人調べ)
からすみの食べ方は?
そろそろお腹が減ってきたいのでからすみを調理しようと思うのですが調理方法なんといっても謎。
ネットでレシピ調べたところ…
- からすみ大根
- からすみ茶漬け
- パスタレシピ
だそうです。
(からすみレシピ少ないみたいだ)
後は気になったのは、カラスミは日本酒と相性が良いみたいです。
おほほ、それは楽しみ。
…という訳で今回はからすみを大根で頂く事にしました。
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からすみ大根のレシピ
筆者のあやふやですが、販売元が謳っているカラスミ大根のレシピを紹介しておきます。
↓ほぼ原文。
「薄切りにしたからすみに大根の薄切りを挟む」
以上。
シンプルイズベスト。
さっそくからすみを調理
真空パックからからすみを出します。
においは「ブワッ」とくる訳ではありませんが、鼻に近づけてみると!
あ、あれだ。
築地市場のにおいだ。
THE魚のにおいがするのですが、青魚のような感じではなく、「煮干し」といった感じのかおりです。
この時点で絶対お酒と合うのがわかった。
さっそくカット。
触った感じはヌメヌメ。固いかな?と一瞬思ったけれど綺麗にカット出来ます。
一口さっそく頂くと、あ…無理。
お酒めっちゃ合うじゃん?!!!なんだこりゃぁあああ?!!!!!!(←からすみ)
…となった。
これは、危険なものを頂いた。
味が濃い=酒の肴
だわ…!!!!
特に日本酒の辛口が合うでしょうね、これは。
…ということで、こんな感じに調理しました!
ででん。
意味不明の美味しさにお酒が進む。
いやー…ひたすら美味しい。
大根もまた合うな。
味の濃いからすみ、そしてさっぱりしている大根の絶妙なコンビネーションがたまらないな。
満足じゃ!
お酒好きな方は是非試して頂きたいし、飲めない方もこのギュッとつまった魚の味を是非堪能していただければ…!と思います。
まとめ
謎の高級食材、日本三大珍味であるからすみについてまとめていきました。
酒の肴としては最高に頂く事が出来ました!
ちょっと余談ですが、台湾とかにいくとこのからすみを良く見かける事がありますね。
いつか台湾人の友人が出来たら台湾流からすみのレシピを教えて頂きたいなと思っております。