飛行機の中で「The Boss Baby(映画)」を見たのですが面白かったのであらすじ・感想とかを綴ります。
The Boss Baby概要
作品名 | The Boss Baby |
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ジャンル | ファンタジー映画・コメディ |
時間 | 1時間 37分 |
初公開 | 2017年3月23日 (ロシア) |
監督 | トム・マクグラス |
製作 | ドリームワークス・アニメーション |
原作者 | マーラ・フレイジー |
音楽 | ハンス・ジマー・ スティーブ・マッツァロ |
2017/7/13時点で、日本で放映は未定となっています。
台湾とかシンガポールでは既に放映されているので次は是非日本での放映を…!!
(ちなみに機内で見た時は日本語吹き替えだったので日本での放映は近い?)
あらすじ
それではざっくりとあらすじを紹介していきます。
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主人公ティムは想像力豊かな7歳の男の子。
普通の家庭に生まれ両親の愛を一人で受け育ち平和に暮らしていたのに突如現れた「スーツ姿」の赤ちゃん。(ボスベイビー)
今まで両親の愛を独占していましたが、この赤ちゃんのせいでそんな生活に終止符を打つことに。
毎日の赤ちゃんの世話に疲れ切った両親が眠っている時にティムは「電話の音」に気が付きます。
しかし、家の電話は鳴っていない。では一体どこからこの音は?
恐る恐る電話の鳴る方に向っていくとなんと、赤ちゃんが誰かと通話をしているのです。
そう、その姿はまるで会社勤めしているビジネスマン。
実はこのボスベイビーは、赤ちゃんカンパニーから派遣されてきた「ある使命」を果たすためにやってきたのです。
ボスベイビーはその使命を果たす事が出来ればこの家から去ることができるといいます。
両親の愛を独占できた赤ちゃんのいない「平穏な生活」を取り戻す為にティムはこのボスベイビーと手を組み、使命の手助けをする事にします。
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以上がざっくりとした映画のあらすじとなります。
恐らく映画のテーマは「愛」とか「愛情の量」とかだと思います。
ティムもボスベイビーも(赤ちゃんカンパニーも)愛は「有限のもの」と勘違いしている事が分かります。
その有限の愛を守ろうとする赤ちゃんカンパニーのボス・そしてティムの冒険を楽しむ事が出来る作品となっています。
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感想(ネタバレ含む)
あまりにも感動しちゃったから二回も見てしまったこの映画。
子供なら自分の両親を独占したいのは当たり前だし、下に兄弟が生まれたことによって独占できなくなって「自分より赤ちゃんの方が可愛いの?」と疑問・不安を持つ気持ちが凄いわかる。
そんな複雑な気持ちがわかる一方、ボスベイビーの「ビジネスマン」的な振る舞いによるギャップが非常に面白い。
赤ちゃんのくせして、面倒なことはお金を撒き散らし解決するのがかっこいいぜ。
このボスベイビーには部下も何人かいるんだけどもYESマンだったり上司がうるさかったり…
いつの間にかボスベイビーを赤ちゃんと見れなくなってきているのに、おむつとかおならするところで、「あ、こいつやっぱ赤ちゃんやん」と思い出す。とにかくクスッと笑えるシーンが多かったようです。
ラストシーンの(詳細は避けます)とこでは、話が予想出来たにも関わらず感動してしまった。
(…というかオチは初めから分かるような映画だったのに!)
最後の最後まで笑わせてくれたThe Boss Baby。
日本上映超楽しみにしている。
まとめ
The Boss Babyについての感想とかを勝手に綴っていきました。
日本での上映はまだ未定とのこと。
そのうち上映されそうな気がするけどな。
※2018年1月17日追記
2018年3月21日(水・祝)に日本でも公開決定!
これは見るしかない!
公式サイト
>http://bossbaby.jp/