八角とは?台湾の香りを自宅で再現レシピ<カレー・パンの香り付け>

八角

先日東京タワーにて開催されていた「東京タワー台湾祭2017」にフラッと行っていきました。

台湾祭2017

過去に台湾旅行はした事はあるのですが、その時に嗅いだ「夜市の香り」がふわっと漂っていました。
懐かしいこの香り…そう、それは「八角」の香り。

…八角…一体…何者じゃ?

と言うことなので今回は八角について調べていきました。

八角とは?

トウシキミ(唐樒、学名:Illicium verum)は、中国原産のシキミ属の常緑高木である。花は赤褐色で果実は香辛料になる。中国広西チワン族自治区南部とベトナム北部の国境に自生が見られ、中国南部や南部インド、インドシナ半島で広く栽培されている。果実を乾燥させたものはスターアニス、八角(はっかく)、八角茴香(はっかくういきょう)、あるいは大茴香(だいういきょう)とも呼ばれる香辛料である。実の形は8つの角を持つ星形をしており、アニスやウイキョウに似た良い香りを放つため、これらの名がある。主に中華料理(特に四川料理)に使われ、豚の角煮などの煮込み料理やデザート(これもコンポートなどの煮物が多い)に使われる。他のスパイスと混ぜて「五香粉」としても使われる。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%B7%E3%82%AD%E3%83%9F

八角は、トウシキミという常緑高木を乾燥したものを指すみたいですね。
他にもスターアニスとも呼ばれているです(か、かわいい…)

この食欲増進させる甘く、香ばしい香り…
日本でも再現出来ないのかな…と…日々もんもんとしてました。

そしたら、近場地元のスーパーに売ってた。

八角

(こんなに簡単に手に入るなんて驚いたぜ☆)

思わずササッと購入をしましたが

これ、どうやって使うん…??
困っていたので真面目に使い方を調べてみた。

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八角の使い方とは

八角は、豚の角煮・煮込み料理・デザート等に使われているみたいです。
中でも気になったのがグーグル先生が教えてくれた

「八角 カレー」
八角レシピ

「八角 パン 香り付け」
八角パン

八角には色々な使い方があるみたい。

カレーに八角

いつものカレーの隠し味に八角を。
…というのも、八角はカレーの香辛料(スパイス)として使われる事が多いです。

使い方は、他のスパイスと一緒に入れ本格的なカレーにしたり、隠し味に八角を1~2個入れる等。
今度試したら記事にまとめますぞ。

八角パン香り付け

八角 パン 香り付けをグーグル先生に教えてもらったところ。
ジャムを手作りする時の香り付けとかに使っているようです。

(食パンに八角の粉をまぶすのかと思った)

確かに八角はフワッといい香りが広がるので香り付けとか出来そう。

八角を使ったレシピ

折角、八角が手に入ったのでなにか台湾チックなものが食べたいナ。
と思い台湾旅行にいった時に、あまりの美味しさに食べた瞬間に四回転ジャンプをしてしまった料理「魯肉飯」(ルーローハン)を作ってみました。四回転ジャンプしたのは嘘だけどな。

魯肉飯とは台湾の煮込み豚肉かけご飯。
味は一言でいうと美味い。

やってみた
八角を牛肉と炒める

作り方は豚バラ肉を生姜で炒めて砂糖・醤油・酒・酢と水でグツグツと30分位煮込む。肝心の「八角」ですがこれは豚肉を炒める時に1~2カケを一緒に炒めます。

台湾ルーローハン

初め炒めていた時は「な、なんだこの香りは…?!!!」と想像していたものとは違いましたが徐々にあの台湾の香りになってきた。グツグツしてくるともう、気分は台湾野郎。

そして出来上がった魯肉飯の写真を撮る前に完食してしまったよ。
八角を入れると一気に台湾野郎になれるから良いね☆

まとめ

八角について紹介をしていきました!
今気づいたんだけど、八角って杏仁豆腐の香り付けで使われている事があるみたい。