2022年9月頃に札幌周辺を旅行してきたので感想を勝手に綴ります。
いざ札幌・小樽・余市へ
家族が札幌出身だった為、筆者も6年振りに同行。そもそも今回の旅行目的は「西区役所」へ書類取りにいくことでした。
ちょうど改装工事してた。
それ以外の予定は特に決めていなかったので札幌駅周辺から比較的観光しやすい「小樽」「余市」へ遊びに行くことに。
順序としては札幌駅(快速エアポートか函館本線)→小樽駅(バス)→余市。先に余市へ行ってから復路で小樽へ。
函館本線の景色で泣く
今回の旅で一番感動したのが札幌小樽間を走る「函館本線」からの景色でした。地図を確認すると分かり易いのですが、電車のすぐ横が海(石狩湾)。遠くへ続く海・時々見える陸地、ガタンゴトンと揺れる電車・なんとなく懐かしい車内アナウンス。ほろりと涙が出た。ありがとう、ありがとう…。
JR函館本線の景色が素晴らしかった。ありがとう… pic.twitter.com/enG08tFU2P
— あさの まき (@MakiMaki_a222) November 17, 2022
小樽から余市へ
小樽からはバスに乗り、余市へ到着。
余市といえば「ニッカウヰスキー」なのですが、筆者は地元民にも大人気の老舗の魚屋「柿崎商店」(かきざきしょうてん)へお昼を食べに。二階にあるのがお目当ての海鮮工房。観光客に地元の方々でめちゃ並んでた。「海鮮丼」が人気で、運良く筆者の注文で品切れ。MAJI感謝。サイドメニューのイカソーメンも美味しかったしかなりリーズナブルだった(1330円くらい)(ビールも安い!)その日によって海鮮丼に追加?されるみたいでその日は赤つぶ貝が入っていた。
あとはのんびり観光!といってもニッカウヰスキー見学をする予定はなかったのでぐるりと周辺を回って終了(途中で道に迷って1時間くらい滞在した…)
余市から小樽へ
余市観光後、バスで小樽駅へ。小樽といえば「小樽運河」、そして北一硝子。
筆者が小樽で一番行きたかったのが「かま栄」工場直売店」。かま栄のパンロールは昔から本当によく食べていたので、買いに来たのですが、こちらも大繁盛。あまりにも混んでいたので結局札幌滞在最終日に東急で購入。
(新千歳空港店・大丸店とかは混んでるけど、東急は全然混んでないのでおすすめ)
↑かま栄のパンロール
観光地もいいけど…
生まれが札幌だったので何度も行っているけど、やっぱり好きダナー。
「北海道観光」といえば、旭川動物園とか大通り公園とかのイメージあるけど、筆者は、雪虫とか七竈(ナナカマド)といった「冬の訪れ」を感じさせてくれるものもとても好き。9月に旅行したので雪はなかったけど、雪が屋根の高さまであって、夜オレンジ色の街灯に照らされる雪や山の光景も除雪車の音、ストーブで大豆を煮るのも本当に愛しい。
札幌市内から気軽に行ける小樽と余市はとてもいい
思いつきでも1日あればフラッといける小樽と余市について紹介をしました。